令和元年事例4 経営分析まとめ
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
令和元年事例4を参考に前半20分の流れについて話してきました。
もう少し続きます。
前回まで与件を読んで経営分析を行い、財務諸表で主な指標にあたりをつけました。
本当に強調したいのは、今までNO電卓ということです!!
電卓カチャ男はまだいるのかな?
◎電卓カチャ男は中小企業診断士けんけんにより取締りする規制が今から開始されましたのでご注意ねがいます!!
設問を少し詳しく再度見ます。
次は設問を見ていきます。
第1問は想定通り経営分析です。
第2問
設問1 事業部および全社レベルの変動比率を求めよという問題。簡単ゲットだぜレベル。
設問2 損益分岐点売上高を求める問題。多分ゲットだぜレベル
設問3 CVP分析の定番問題。多分ゲットだぜレベル
第3問
設問1 各期のCFを計算せよ。簡単ゲットだぜレベル。
設問2 回転期間と正味現在価値を求めよという問題。ここで注意報!!設問1を間違えたら全て間違えるパターンの問題です。という事は設問1への見直し警報が発令されました。また解答欄が正解を求める小さな解答欄問題です。ようは計算間違えはアウトです。少し優先順位が下がります。
設問3 いきなり設問文が長いです。こういう制約条件が長い設問は始めから完全後回し問題です。
ただし計算過程を書く欄がありましたね。ということは部分点ゲットだぜ問題になります。
第4問は文章題問題です。適当に書けば点数は入ります。基本与件分をフル活用してマス目を埋めれば0点は無いと思います。
ここまでみて大体作戦は決まってきます。
令和元年事例4の作戦
①第1問、第4問を優先的にやろう。それも時間をかけずに。
②第2問はゲットするぞ。CVPは難易度低めだし。
③第3問は設問1を確実にゲット。それも見直し多め。
設問2は取れたらいいな
設問3は多分ムリだろうから、解答過程を書いて部分点ゲットだぜ。
④残り時間は全て見直し!!
カラフル過ぎてチカチカしませんか?お花畑みたいですね。
これで計画的に72点ゲット致しました。
「最初の20分で試験結果は決まる」と言った意味が分かっていただけたでしょうか?
最終的に最後の10分位はずっと見直ししていました。
それでも第2問設問2の「設問1の解答を利用して」という意地悪制約条件に引っかかるはめになりました。これは試験後少しへこみましたね。こんなところにボンバーマンしかけますか!!
ではまた明日へ。
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