今年診断士試験を受験された皆様へ
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
今日は今井美樹の「PIECE OF MY WISH」でスタートします。
今日は2次口述試験ですね。多分緊張されていますよね。
もう既に対策はされていると思いますので、後は楽しみましょうか。
私の場合を振り返ると、終始笑顔で口述試験は終わりました。
去年は東京理科大で受験しましたが、スーツを着て口述試験対策本を持った大人がぞろぞろいます。明らかに診断士合格者です。
これ同期合格者ということで、なんとなく仲間意識もあります。
私は早く着きすぎて、受験された方を観察していました。(怪しい人間ではありません)皆さん、笑顔でしたよ。試験が終わった安堵感からでしょうか。
圧迫面接もあるかもよ・・・。なんて言われていましたが、私の時は全然そんなことは無く、雑談をしている感覚で終わりました。
でも「事例1から4まで全て聞かれた・・・。」なんて人も現実にいますから、面接官によるところが大きいかもしれないですね。そんな場合は諦めて答えるしかありませんね。
面接官も診断士ですから、事例企業について先輩診断士と話すという感覚で良いと思います。2次口述試験は落とす試験ではありませんから。
優秀の美を飾りましょう!!
そして、終わったら支えてくれた家族や大切な人へ感謝の言葉をお願いしますね。
その後は自由行動なので、密になりすぎない感じでお願いしますね・・・。
不合格になられた方は、診断協会からお届け物が届いていると思います。
2次試験のABCD評価です。
自分が思っていた評価と違うケースがほとんどです。
思ったより良く出来たと思う人もいれば、全然出来ていないと思う人もいます。
予備校で出された評価と全く違うじゃんという方もいるでしょうね。
あとは得点開示をしてみましょうか。
今日は少し厳しい内容になるかもしれません。
来年も受験される方は良く対策を練りましょう。
一番気をつけた方が良い方はB評価だった方です。
ABABのB評価・・・。あと一歩で合格・・・。
得点開示をしたら、あと1点足りないとか・・・。
このタイプの方は多分「もう少し勉強量を増やせば、合格出来たはず。来年は勉強量を増やせば合格できる!!」と考えるのでないでしょうか。
ただ中小企業診断士試験は勉強量を増やせば合格できる試験なのでしょうか?
私の解答は1次試験はYES、2次試験はNOです。
1次試験は暗記要素が強い試験です。
勉強時間を増やせば、当然知識ストックも増えていきます。
反復して学習することによって、覚えた知識も強固なものとなります。
以上から1次試験は勉強時間と比例して得点が上がる試験だと言えます。
ただ2次試験は勉強時間と結果が比例するとは限りません。
私は2次試験5回受験していますので、当然勉強量は膨大なものとなります。
毎年真面目に勉強しています。それでも不合格が続きました。
なぜこのような事が起こるのでしょうか?
これを徹底的に分析しないと私のように多年度受験生に陥る可能性があります。
これは少しご自身で考えて見て下さい。
私の見解はまた後日に書きたいと思います。
正解は当然ありませんので、自分で振り返って下さいね。
今日はここまでにします。
繰り返しになりますが、口述試験を受験される皆様頑張って下さい。
私は皆様の幸運を祈りつつ、M1グランプリと鬼滅の刃のテレビ放送を楽しみたいと思います。
最後に猫をクリックすると良いことがあるらしいですよ・・・。
ポチッと押してやって下さい!!お願い致します。