投稿200回目です。
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
ブログ村参加してますので是非応援ポチを宜しくお願いします。
平成28年事例Ⅰの与件分析を書いていますが、今日は少し休憩です。
というのは今日の投稿で200記事になるからです。
勝手にお祝いモードですが・・・。
良く書き続けましたね。ストレート合格する頭脳が無いので診断士受験もとりあえず継続させました。途中パワハラ地獄にあいましたが・・・。
とりあえず「やり続ける力」が私の強みなのかもしれません。
そもそも、このブログは多年度受験生で悩んでいる受験生向けに始めたブログです。
今年は1次試験の合格者が多くなり、2次試験の受験者数もエゲツナイ事になりそうです。今後のコロナウイルスの影響で、先はわからない状態ではありますが・・・。
是非多年度受験生の方は今年で合格を決めて欲しいと思います。
多年度生の方に対してのメッセージは、「合格すればストレートも多年度も関係無い事です。」
私は診断士としては1年目ですが、銀行員としては23年のキャリアになります。
銀行員目線から言えば、社長から選ばれる銀行員は「社長の立場になって考えられる人間」です。
これにストレート合格、多年度合格は関係ありますか?
多年度生だからって引け目を感じないで下さい。
診断士の価値にストレート合格、多年度生合格は関係ないです。
ストレート合格の超優秀な方がキレキレの助言を社長にしても、社長に受け入れられなければ意味がありませんし・・・。
「こいつ難しい事ばかり言いやがるな」と思われたら、そこで終わりです。
性格の悪い人間、自分勝手な人間も社長から嫌われて終わりですよ。
結局は人間性が悪い人間、根性が悪い人間、批判しかしない人間、行動力の無い人間は銀行員としては成功しないでしょう。半沢直樹では根性の悪い銀行員がいろいろいますが、やはり半沢直樹に倍返しされています。たぶん診断士としても同じで成功しないのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、多年度生の皆様には特に頑張ってもらいたいです。
多年度生というとネットで悪く言う人もいるらしいですが、別にどうって事ないですよ。気にしないで下さい。
あとは
今年の1次試験に残念ながら落ちてしまった方も来年頑張りましょう。
「今年の合格率の高さ」から、1次試験を落ちてしまった事を非常に気にしている方をちらほら見かけますが。
今年の合格率の高さは「コロナウイルス」の異常値から導き出されたものであり、「最終的な合格率の高さ 」だけを見ないで下さい。
これもいろいろな要因が重なりあって出てきた数値であるので、合格率の高さも異常値ですよ。今年の場合・・・。
別に今年の1次試験がそんなに簡単な試験であった訳が無いと思いますよ。
今年残念だった人も合格する事が1年先になっただけの話です。
9年も勉強していた私からしたら・・・。
是非来年は1次2次共に突破できるように頑張りましょう。
もちろんストレート生の方も応援していますよ。
多年度生の方を少しひいき目に見てしまうのは、私と同じ境遇だからなので・・・。
多分ストレート生の方は、自信満々の状態で本試験を迎える人は、ほとんどいないのではないでしょうか・・・。
今現在も80分で解けない・・・。合格答案が書けない・・・。そして模擬試験を受けて成績ボロボロ・・・。なんて事が続くと思います。
これは多年度生の方もいえるかもしれませんね。
「私は最終年度は仕上がりました!!」といえる状態まではいったと思います。
シンゴジラ完成形といったところでしょうか。
コロナウイルスの受験延長措置が発表になり初学者の方は今年の2次試験はスキップして来年にかけようと思っている方もいるかもしれません。
ただ本来の趣旨がコロナウイルスで受験がどうしても出来ない方のための制度なので、戦略的に使うのはどうかと思います。それに1年受験をスキップさせても来年合格できる確立が今年より高まるかどうかは分かりません。
今年受験するか、来年にスキップするかは受験生の皆様の自己判断にお任せします。
ただ診断士2次試験まで55日しかありません。
このブログも試験直前期は総まとめ的な内容か精神論について書こうと思います。
そう考えると時間があまり無いのが事実です。
一応過去問解説をベースに頻出論点を解説していこうと思います。
と言いながら診断士向けの記事も書ければ良いかなと思います。
診断士向けと言うと偉そうなので、厳密には私の診断士同期合格者に向けたブログになりますが・・・。
まあいろいろ書いていければ良いのかなと思っておりますので、宜しくお願い致します。
繰り返しになりますが、多年度生の方は本当に頑張って下さい。
そして初学者の方も頑張って下さい。
結局みんなじゃん!!というツッコミはさておいて・・・。
ただ頑張るベクトルが少し違うような気がします。
多年度生の方は本試験対応を強化する事です。
かといって過去問演習を疎かにする訳ではないです。
過去問演習をベースに「これ本試験で問われた場合再現できるかな?」という視点を常に持っておく事です。
過去問の解答を丸暗記する事は多年度生にとってはあまり有効ではありません。
そして「考える時間」を多く持つ事です。
ただやみくもに過去問演習だけをやるのでは無く、過去問演習後に自分で考える事です。「キーワードが漏れた。残念!!」だけではダメです。なぜ漏れたのか。次に漏れないためにはどうするか。ここまでやらないと本試験対応は出来ないですよ。
初学者の方は「過去問演習で解答を覚えるくらいにやりこむ事です」
多年度生の方と逆の事を言いました。
初学者の方は「80分」という試験時間が鍵になります。始めのうちは80分で答案が書けないという方が多いです。
それはしょうがないです。始めから80分でスイスイ書けるように試験設定していないからです。
80分で試験を解くには、ゼロベースではとても無理です。
過去問で解答を覚えるくらいに演習をやりこまないと、解答要素は条件反射的に本試験で出てこないです。
たとえ80分で答案を書けたとしても「内容が薄い答案」しか出来ません。これでは合格レベルとは言えないですよね。
ついでに書くと「あまり情報過多にならないで下さい」。情報を発信している身ではありますが・・・。
あっちのブログでこう書いてあったから、取り入れよう・・・。またこっちのブログで違うメソッドが紹介してあったからやってみよう・・・。とか。
自分の型がある程度固まるまでは、あれこれ変えない方が良いと私個人的には思っています。と言いながら私のブログは見て欲しいと勝手ながら思っていますが・・・。
私も2次試験試験までは受験生の方に向けて、たまに診断士同期向けにブログを展開していきたいです。
では今日はここまでにします。
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