財務会計のコツ③
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。このブログは、朝4時に更新されますので、寝起きのコーヒーと共にご覧くだされば幸いです・・・。
こちらの記事でも述べている論点をさらに今日は解説します。
今日は「焦りからくるケアレスミス」について解説したいと思います。まずは「焦らない」ためにはどうすればいいと思います?「深呼吸をする」「平常心、平常心と自分に言い聞かせる」「滝に打たれる」「座禅を組む」「諦めの境地に入る」などいろいろな意見があると思います。
まずは「本番の試験ではどうしても焦る」という意識を持つこと。なんだ焦るんやんけ!!って思われた皆様すいません。
でも意識している人としていない人ではずいぶん差が出てしまいます。対策は昨日のブログで述べた「出来そうな問題を集中してやる」などいろいろな対策はありますが、焦ることを織り込んだ対策が必要になります。
次は「ケアレスミス」について。「財務得意なのでケアレスミスなんてしないわよ」「私失敗しないんで!!」って発言をする人ほどケアレスミスをしています。そして、そこのあなたも・・・。
答練などで「ケアレスミスしちゃったよ。次はしないようにしよう。」なんて嘆いている人も見かけますが、そんな人に聞いてみて下さい。「ではどうやって?」
結果だけ嘆いていても、何も変わりません!!だって診断士は現状を分析して、診断助言をすることが仕事です。ミスした原因も分析しない、対策も立てない人が診断士になれるのでしょうか?そもそも私が先日述べた財務会計の戦略は「60分という超短い試験時間の中で、確実の正解できる問題をチョイスして、ケアレスミスしない手順を踏んで56点確保する。あとは4択の神様に託して、3問当たって68点確保できればいいな」戦法と話しました。しかし、3問ケアレスミスした場合はこうなります。
「60分という超短い試験時間の中で、確実の正解できる問題をチョイスして、ケアレスミスしない手順を踏んで44点確保する。あとは4択の神様に託して、3問当たって60点確保できればいいな」戦法に代わります。これって意味合い変わってきませんか?4択の神様に振られたら不合格に・・・。これってギャンブルですよね!!
明日はこの論点を深掘りしていきます。やだ〜って言わずにお付き合いの程よろしくお願いします🥺
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