財務会計のコツ①
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
昨日に引き続き「財務会計のコツ①」と称して話を進めていきます。
昨日のブログにて財務会計の私なりの合格基準について、「60分という超短い試験時間の中で、確実の正解できる問題をチョイスして、ケアレスミスしない手順を踏んで56点確保する。あとは4択の神様に託して、3問当たって68点確保できればいいな」戦法と話しました。
そもそもまず試験時間から。試験時間60分って長いですか?短いですか?私は長いと言った人にお目にかかった事はございません。普通に考えて短いんです。それも超短いんです!!
強調しすぎましたか?でもその意識を強烈に意識することが重要なんです。では短い時間の中で全問均等に解こうとしてら何が起こりますか?正解は①「時間切れ」または②「焦りからくるケアレスミス」です。
まずは①「時間切れ」の論点から説明します。
60分の試験を第1問から順番に解いた場合、難易度が低ければそれでも構いません。しかし、通常財務会計25問ありますが、前半に難易度が高く時間を要する論点を並べられたらどうなります?「前半の問題に時間をかけすぎて、後半の本来解けた問題を出来ずに終わる」ことになります。出題者側も難易度調整の為に意識的のこの手法を使っていたと思われます。(第1問に決算整理などの論点、特に図表があったらこのパターン)このパターンは試験終了後にすごい後悔するので、できれば避けたいですね。
なので皆様にやってもらいたい手順①
試験開始したら、問題分を全て眺めて①時間をかけずに解けそうなもの②完全な知識問題をピックアップする。
試験開始したら第1問から解き始め無いこと!
しばらく財務ネタ続きます。中小企業診断士合格に向けては財務の苦手克服は避けられないので頑張っていきましょう。
参考図書はこちらになります。
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