自分との振り返り・・・。
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
まずは経士会から「新型コロナ禍を乗り切るための中小企業支援制度徹底活用ガイド」が発売になりましたので、ご紹介させていただきます。宜しかったら是非お手にとっていただけたらと思います。
診断士の口述試験も終わり、合格された方はホッとしているところでしょう。
今年は合格発表が年明けなので、あまりスッキリした気分で年越しが出来ないかもしれませんが・・・。
合格発表後は実務補習をどうするか決断しなければなりません。プロコン塾はどれが良いのか?診断協会に入るべきか?いろいろな決断が待ち構えていますので情報収集が必要になります。
私は完全に出遅れました。
先日のブログでも書きましたが、実務補習は悩んでいる内に締め切りになりました。
そしてコロナウイルスで診断協会やプロコン塾も入らず・・・。
でも同期合格者はプロコン塾を掛け持ちして受講し、診断協会でバリバリ活動されている方もいます。
私も来年は本格的に診断士活動を行いたいと思っており、いろいろなプランを考えています。ただ費用もかかることなので、お財布と相談の上で決めたいと思います。
情報収集はタキプロなどの受験生支援団体に入ることをお勧めします。横のつながりはかなり出来ますので、生の声が入ってきます。コロナ禍ではありますが、オンラインでもいろいろな活動が出来ますので・・・。
不合格になられた方も、いろいろ思うところがあるでしょう。
先日のブログで
一番気をつけた方が良い方はB評価だった方です。
と書きました。
B評価だった方は勉強量を増やせば合格だと思い、本試験で悪かった所への振り返りが足りないケースが多いのかもしれません。
「あと数点足りない・・・。」から勉強量を増せば点数を増やせると思うかもしれませんが、あと数点足りないのは自分に原因があるからです。
その根本的な点を改善しないと、来年も「あと数点足りなくて不合格」という現実が待っているかもしれません。
協会からの評価がC評価、D評価だった方は、否応なしに抜本的な改善を図ろうとします。「自分の何が悪かったのか・・・」という振り返りを十分に行います。
診断士2次試験は「自分の傷口に塩を塗り込む」ような試験です。
ABCD評価や得点開示の点数に一喜一憂する試験ではありません。
PDCAサイクルにおいてPとDだけ繰り返しても意味がありません。
「自分との対話」を行って「行動に繋げる」。
このCとAの部分が大切になります。
来年の予備校を選ぶ前に、一度立ち止まって自分との対話を大切にして下さいね。
今日はクリスマスイブというのに、キツイ話をして申し訳ありません。
どうしても来年は合格していただきたい想いが強いので・・・・。
では今日はこのへんで。
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